診療放射線技師の職業倫理の高揚、診療放射線学及び診療放射線技術の向上発達、並びに地域医療及び公衆衛生の向上を図り、県民の健康の保持及び増進に寄与することを目的としています。

日　時

平成27年2月8日(日)　8時30分から16時　

会　場

仙台医療センター　メディカルトレーニングセンター2階
（仙台市宮城野区宮城野2丁目8-8）

主　催

公益公益社団法人宮城県放射線技師会　（共催：環境省、後援：宮城県）

 参加対象

管理士以外の方もご参加下さい（参加無料）

プログラム

　8：30　　受付開始
　8：55　　開会挨拶（環境省予定、宮城県技師会長）
　9：00　　平常時の被ばく相談（講師：村井　均）
10：00　  災害時の被ばく相談（講師：村井　均）
　　　　　　　　　講師紹介：公益公益社団法人宮城県放射線技師会理事、
　　　　　　　　　　　　　　　　日本診療放射線技師会認定被ばく相談員講習・被ばく相談講義担当。
11：00　　被ばく相談グループワーク
12：00　　休憩（午後の受付12:30から）
13：00　　教育講演
　　　　　　　　　仮題「放射線被ばくによる健康影響と被ばく影響に対する社会認知」
　　　　　　　　　（講師：国際医療福祉大学クリニック院長　鈴木　元先生）
　　　　　　　　　講師紹介：東京大学医学部卒業、放射線医学総合研究所での研究やUNSCEARの
　　　　　　　　　　　　　　　　日本対応委員会委員を務め、JCOの臨界事故では重症者2名の主治医
　　　　　　　　　　　　　　　　として治療に携わった緊急被ばく医療の第一人者。　
14：10　　放射線管理士班報告（角田市相談会、宮城県セミナーと相談会）
14：30　　WBC測定と評価法（鎌倉克行：杜の都産業保健会）
15：00　　機器管理士班報告
　　　　　　　　　放射線機器管理の現状と問題点～放射線機器管理体制の確立に向けて～
15：30　　総合討論
16：00　　終了

連絡事項

１．申込方法・問合せ先
　　・午前中のグループワークは資料の準備があるので事前予約（30名）をお願いします。（午後は自由参加）
　　・申込締切：2月1日（日）
　　・申込・問合せ：法人部（houjin@radtech-miyagi.or.jp）所属、氏名をお知らせください。
２．グループワーク配布資料
　　・放射線の基礎知識と健康影響（冊子）環境省発行
　　・放射線による健康影響等に関する統一的な基礎資料（DVD）環境省発行
　　・放射線被ばく相談の基礎（仮題）公益公益社団法人宮城県放射線技師会編