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放射線検査案内

X線撮影

X線は高電圧をタングステン等にあてることによって
人工的に作られます。

乳房撮影

乳房は構造上、乳腺密度により4つのタイプに分けられます。

・高濃度 ・不均一高濃度 ・乳腺散在 ・脂肪性

CT検査

CT検査とはComputed Tomography(コンピューター断層撮影)の略で、X線を扇状に照射し、X線管と検出器を回転させながら データを収集して画像を得ます。

MRI検査

MRI検査とはMagnetic Resonance Imaging(磁気共鳴断層診断装置)の略で、CT検査のように放射線を使わず、強い磁石とFMラジオに用いられている電磁波を用い、水素原子の共鳴現象を利用して、体の中の様子を画像にする検査です。

RI検査(核医学検査)

核医学検査は機能解析もでき、
病気があるかないかの診断だけでなく、
どのような性質の病気かもわかる非常に有用な検査です。

血管撮影検査(アンギオグラフィー)

血管撮影検査は体内にカテーテルを挿入し、
造影剤を注入したりするため
患者様の負担が大きい侵襲度の高い検査です。

PET検査

ガン細胞の糖代謝が正常細胞に比べて活発であることから、
ブドウ糖の代謝活性状態を断層像で下の装置で画像化する検査です。
脳や心臓などの機能画像診断にも有効です。

放射線治療

放射線治療は、手術のように身体を切ることなく行われることで腫瘍のある臓器の形態や機能を損なうことが少なく、抗がん剤療法より全身への副作用が少なく行われる治療法です。